キッチンの増設・増築リフォームの注意点:2階に増設する費用やポイント

キッチンを増やしたかったり大きくしたかったりする場合、増設や増築のリフォームを行います。

二世帯住宅の増築した場合、両親とキッチンを別々にしたいですよね。姑と同じキッチンを使うのはストレスです。

また、キッチンが狭い場合も増築して広くしたいのではないでしょうか。

このページでは、キッチンの増設や増築のリフォームについてご紹介していきます。これからキッチンの増設・増築を検討している方は参考になるはずです。

キッチンを増設・増築できるのか

そもそもキッチンを増設できたり、増築できたりするものなのでしょうか。あまりキッチンを増やしたり広くしたりするというのは、聞きなれない方もいるのではないでしょうか。

スペースは必要になりますが、基本的に増設も増築も可能です。キッチンは毎日使う場所なので、不便に思っているのであれば増設・増築を行いましょう。

2階にキッチンを増設することは可能

増設する際、最も多いのが2階にキッチンを設置することです。二世帯住宅にリフォームした場合などにキッチンを別々にする方が多く見られるからです。

2階にキッチンを増設するのは難しそうですが、スペースさえあればできてしまいます。

増設したいと考えている方は、ぜひ2階にキッチンを増設して1階と別々のキッチンを使いましょう。

狭いキッチンを増築することができる

キッチンが狭くて使いにくいと考えている方は、増築しましょう。キッチンを広くすれば、毎日の炊事が快適になりますよね。

たとえば、以下は9坪のキッチンを12坪に増築した事例です。

キッチン増設 増設キッチン

出典:https://reform-contact.com

図のオレンジの部分が増築した部分です。キッチンとお風呂を90㎝増築しています。キッチンが90㎝増築すれば、かなり広々とするのではないでしょうか。

キッチンが狭いと感じている方は、増築することを検討してみてください。キッチンは毎日使う場所なので、広々すると調理が楽になりますよ。

キッチンを増設・増築する理由

では、キッチンを増設したり、増築したりする理由はどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、実際に増設や増築する方で多い理由をご紹介します。

二世帯住宅によるキッチンの増設

リノベーション(大規模リフォーム)によって二世帯住宅にする場合、キッチンを増設する方は多く見られます。両親と同じキッチンを利用するのが嫌と言う方が多いからです。

キッチンは個性が出ます。常にきれいにすることは難しいですよね。また、家庭によってキッチンの使い方があります。

調味料の置く場所であったり、お皿や鍋などをしまう場所は違ったりするのではないでしょうか。両親夫婦と同じキッチンを使うのはストレスが溜まってしまうものです。

こういった理由からキッチンを増設する方は多く見られます。二世帯住宅にリフォームする方は、キッチンを増設するようにしましょう。

狭いキッチンを広くしたい

キッチンが狭いと感じている方は増築する方は多く見られます。先ほどもお伝えしましたが、キッチンは毎日使う場所です。しかし、狭いと盛り付けなどもしにくく料理がいにくいですよね。

とはいえ、そう簡単にキッチンが広い物件に引っ越したり新築戸建てを建てたりするのは難しいですよね。

そこで、今いる家にこの先も10年以上住む予定のある方は、増築するのがおすすめです。狭いキッチンで悩んでいる方は増築しましょう。

キッチンの増設にかかる費用・相場

キッチンの増設にかかる費用をご紹介します。どのような工事や費用がかかるのかを知っておきましょう。

  • キッチンの本体価格
  • キッチンの取り付け費用
  • キッチンの電気配線工事
  • 給排水管の工事費用
  • ガス工事費用
  • 排気ダクトの工事費用
  • 内装工事費用
  • 諸経費

それでは、順番にご紹介していきます。

キッチンの本体価格:20万円~

キッチンを増設する場合、キッチンそのものの費用がかかります。

ただ、キッチンと言ってもピンキリです。ニトリなどの20万円前後で購入できる安いキッチンもあれば、100万円を超えるような高いキッチンもあります。

どのキッチンにするかによって費用は変わりますが、増設する場合そこまで大きなものを設置するのは難しいです。今ある部屋にキッチンを設置するため、スペースが限られているからです。

そのため、増設する方はそこまで大きくないキッチンを選ばれる方が多い特徴があります。

キッチンによって本体価格が変わりますので、安くても良いというのであれば20万円になり、一般的なグレードで40~60万円ほどになるので参考にしてみてください。

キッチンの取り付け費用:5万円~

キッチンの取り付け費用は、業者や増設する場所によって変わってきます。そのため、一概にいくらとは言えませんが、5万円以上の費用がかかることを想定しておきましょう。

キッチンの電気配線工事:5~10万円

キッチンは電気を使用します。IHクッキングヒーターや照明などは、電気を使いますよね。

何もない場所にキッチンを増設するため、その電気を流すための配線工事が必要になります。おおよそ5万円ほどの費用がかかりす。

だた、場合によってはそれ以上の金額になるので覚えておきましょう。

給排水管の工事費用:5~10万円

新たにキッチンを増設する場合、給排水管の工事が必要です。水を流したり排水したりするので、そのための配管が必要ですよね。

費用は5万円ほどを目安にしてください。

ただし、給排水管の距離が長くなるとその分費用が高くなる恐れがあるので、増設する場所によって値段が左右することを覚えておきましょう。

価格を抑えるためには、1階の給湯器に近い場所がおすすめです。

ガス工事費用:5万円

IHではなくガスコンロを使用する場合、ガス工事が必要になります。価格は5万円くらいかかると思ってください。

ただ、IHクッキングヒーターにする場合は、ガス工事費用は発生しません。そのため、2階にキッチンを増設する場合は、IHクッキングヒーターがおすすめです。

排気ダクトの設置費用:10万円

キッチンを設置する場合、換気扇・レンジフードを設置しなければいけません。換気しなければ煙や臭いが部屋中に充満してしまいますよね。

この費用ですが、おおよそ10万円の費用がかかります。新たに配管を設置したり、排気口を設置したりするからです。外壁に穴をあける必要があるので、費用は他の工事よりも高くなる恐れがあります。

内装工事費用:10万円

キッチンを設置する場合、内装工事が必要になります。壁紙を張り替えたり、床を張り替えたりするからです。

フローリングの場合は、そのままキッチンを設置できるので床のリフォーム費用を抑えることができます。

ただ、壁紙は汚れに強いタイル状のものにする必要があるなど、そのままでは使用できません。そのため、費用がかかることを覚えておきましょう。

諸経費:10%

リフォームには、諸経費が必要になります。全体の工事の10%ほどの費用がかかります。

この諸費用とは、職人さんのガソリン代であったり駐車場がなかったりする場合の駐車場近代だったりなど、工事に直接関係はないものの工事に必要な費用です。

一律10%としているところが多いので覚えておきましょう。

キッチンの増設する際の注意点やコツ

キッチンを増設する際、以下の注意点があります。

  • 2階に増設する場合はミニキッチンがおすすめ
  • 壁付キッチンにする
  • 2階の間取りが狭くなる

せっかく増設するのであれば、失敗したくないですよね。注意点を参考にして増設を成功させましょう。

2階に増設する場合はミニキッチンがおすすめ

2階にキッチンを増設する場合は、ミニキッチンがおすすめです。価格が抑えられる上に、スペースを必要としないからです。

元々キッチンを設置する予定ではない場所にキッチンを設置すると、スペースが限られてしまいます。

しかし、ミニキッチンであれば通常のキッチンよりもコンパクトなのでスペースをとりません。また、価格も通常のキッチンよりも安いものが多いので、お財布にも優しいです。

2階にキッチンを増設する方は、ミニキッチンを検討してみましょう。

壁付キッチンにする

先ほどもお伝えしましたが、キッチンを増設する場合スペースが狭いデメリットがあります。そのため、壁付キッチンにしましょう。

対面式キッチンに憧れる方は多いですが、増設する場合は不向きです。キッチンを設置したら居住スペースがほとんどなくなってしまう恐れがあります。

これでは意味がありませんよね。おしゃれな対面式キッチンに憧れる気持ちはわかりますが、壁付キッチンにするようにしましょう。

2階の間取りが狭くなる

2階にキッチンを設置すると、間取りが狭くなるので注意が必要です。キッチンを増設したものの、逆に生活しにくくなる恐れがあります。

キッチンを増設する際は、そのほかの居住スペースとの割合などのバランスを考えるようにしましょう。

キッチンの増設リフォーム事例

キッチンの増設・増築のリフォーム事例をご紹介します。実際にどのように増設したのかを参考にしてみてください。

2階にキッチンを増設した事例:126万円

キッチン増設リフォーム

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B74705.html

2階にキッチンを増設した場合の事例です。何もない場所にキッチンを増設しました。入り口が引き戸ということもあり、キッチンを設置しても問題ないので入り口のスペースを効率よく利用しています。

2階にキッチンを設置する場合は、この事例のようにコンパクトなキッチンを壁側に設置するようにしましょう。

キッチンを増設・増築リフォームのポイント

キッチンの増設・増築のリフォームのポイントをご紹介します。

2階にキッチンを設置する場合、水漏れなどのトラブルにならないように慎重に業者選びなどをするようにしてください。

複数の業者に依頼する

キッチンの増設や増築は、必ず複数社の業者に依頼するようにしてください。1社だけでは、価格やサービスを比較できません。最悪の場合、「悪徳業者に工事を依頼してしまった」ということになる恐れがあります。

せっかくキッチンを増設したのに、これでは意味がありませんよね。

業者を比較すれば、安い業者と高い業者。対応が悪い業者や良い業者を簡単に見分けられます。むしろ、比較しなければ見分けることは不可能です。

今までキッチンがなかった場所にキッチンを設置するので、トラブルになりやすいです。せっかくのリフォームで失敗しないためには、複数の業者を比較してリフォームしましょう。

値段だけではなくサービス面を比較する

リフォーム業者を選ぶ際、値段だけで選ぶのは控えましょう。値段重視で業者を選ぶと、質の悪い業者に依頼してしまう恐れがあるからです。

金額が安いということは、それ相応の理由があります。

たとえば、手抜き工事や工程を省いて価格を安くしている業者なども実際に存在します。リフォーム業界は、特に資格も必要なく開業できるのです。こういった詐欺目的の業者が多くいるので注意してください。

値段重視で業者を選ぶと後々トラブルになりやすいので、価格だけではなくサービスなどを比較した上でリフォーム会社を選びましょう。

最終的には、人と人の付き合いです。安くはないですが、リフォーム後の満足度を考えると良い担当者のリフォーム会社を選ぶことをおすすめします。

アフターフォロー・保証のある業者を選ぶ

キッチンの増設や増築は、アフターフォロー・保証のある業者を選びましょう。

元々キッチンのない場所にキッチンを設置したり、キッチンを壊して間取りを大きくしたりするため万が一の場合があります。

2階にキッチンを設置して、水漏れしてしまい2階の床の内部が腐ってしまうことも考えられます。

アフターフォロー・保証のある業者であれば、そういった場合でも保証の範囲での修繕が可能です。しかし、アフターフォロー・保証がない場合は、業者のミスでもあなたが修繕費用を支払って直さなければいけません。

業者のミスなのに自腹で修繕するなんてありえないですよね!

リフォーム会社は、必ずアフターフォロー・保証があるわけではないので注意してください。後々後悔しないためには、多少値段が高くてもアフターフォロー・保証がしっかりしている業者を選びましょう。

まとめ

キッチンの増設や増築のリフォームについてご紹介してきました。二世帯住宅でキッチンを別々にしたかったり、狭いキッチンを広く使いたかったりする場合は、リフォームするのがおすすめです。

ただ、業者選びには注意してください。

価格やサービスを比較した上で優良業者を選びましょう。価格を比較する方法としては、一括見積もりサービスがおすすめです。一度の入力で複数社の見積もりを取れます。

楽ですし、簡単なのでだれでもリフォーム業者を比較できます。リフォーム会社を探すのが面倒なので、こういった便利なサービスを使って賢く業者を選ぶようにしてください。

キッチンリフォームを100万円も安くする裏技

キッチンのリフォームは、100万円以上を超える高価な買い物です。できれば値段を安くしたいものです。

実は、値段の高いキッチンのリフォームですが、誰でも必ず安くできる方法があるってご存知ですか?

同じ内容のキッチンのリフォームなら安くておしゃれなほうがいいですよね。

100万円以上安くキッチンのリフォームをお得にする方法はこちら

関連記事

NO IMAGE

アイランドキッチンのリフォーム費用や価格:高い費用を安くする方法

キッチン50万円リフォーム

キッチンリフォームの費用を50万円以下にしたい!安くキッチンのリフォームをする方...

キッチン扉交換リフォーム

キッチンの扉交換費用や事例を紹介:おしゃれな扉に大変身!

キッチンの水栓交換ホームセンター

キッチンの水栓交換をホームセンターに頼む前に知っておきたいこと

換気扇・レンジフード交換

キッチンの換気扇・レンジフードの交換・リフォーム費用やおすすめ

キッチンリビングリフォーム

キッチンダイニングリビング【LDK】リフォーム費用や相場の注意点