【L型キッチンリフォームの特徴】使いやすいレイアウトや間取り

Ⅼ型キッチンリフォーム

セミオープンキッチンのキッチンにリフォームする際、住宅に設置するキッチンには、さまざまなタイプが存在します。その中の1つに「L型キッチン」があります。

L型キッチンには、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。そして、L型キッチンを有効活用するためには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

そこで今回は、「L型キッチンの特徴」「レイアウトや間取り」「メリットデメリット」について解説していきます。

L型キッチンとは

l型ペニシュラ

出典:LIXIL

L型キッチンは、「シンクがある部分とコンロがある箇所が90度で向かい合うことで、L字型になっているキッチン」のことをいいます。

コンパクトなスペースで大きな作業スペースを確保できる特徴があります。

L型キッチンのレイアウト

L型キッチンレイアウト

L型キッチンは90度になっているレイアウトになります。

これにより、移動する距離が短い上に、作業スペースが広い特徴があります。シンクとコンロを移動する際、体の向きを変えるだけですむからです。

また、L型キッチンはレイアウトを変えることで、セミオープンキッチンにもなります。そのため、リフォームする際は、レイアウトをよく考えた上でプランを決めましょう。

L型キッチンレイアウト

出典:Panasonicリフォーム

L型キッチンの間取り

L型キッチンのリフォームにしようと考えたとき、「どのような間取りにすればいいのか」考える方は多く見られます。

これからL型キッチンへのリフォームを検討している方は、どのような間取りが生活しやすいのかよく考えましょう。

セミオープンのL型キッチンの間取り

L型キッチン間取り

出典:暮らしidea

L型キッチンをセミオープンキッチンにする場合、キッチンに向かいながら作業することができます。これにより、L型キッチンの作業しやすさとオープンキッチンのコミュニケーションを取れるという良い部分を取り入れられるのです。

これからセミオープンキッチンのリフォームを検討しているのであれば、L型キッチンの間取りをセミオープンキッチンにしてみてはいかがでしょうか。

L型キッチンのメリットデメリット

L型キッチンを導入することには、メリットもあればデメリットも存在します。そのため、自宅のキッチンをL型キッチンにするかどうかを検討する際には、L型キッチンがもつメリットとデメリットのことも考慮することが大切です。

L型キッチンのメリット

住宅のキッチンをL型キッチンにすることには、以下のメリットが存在します。

  • 複数人での作業を行いやすい
  • シンクとコンロとでの作業を切り替えやすい
  • 調理を行うスペースがとても広い

こちらの項目ではL型キッチンのメリットについて順番に紹介します。

複数人での作業を行いやすい

L型キッチンの場合、シンクやコンロなどのそれぞれの作業スペースが広めになっています。そのため、L型キッチンを導入する場合、複数人での調理や作業であってもスムーズに行いやすいです。

このことから、L型キッチンは「家族で料理を楽しみたい」「家族が多いので、その分作業を分担して調理を行いたい」といった方に適しています。

シンクとコンロとでの作業を切り替えやすい

L字型キッチンの場合、体の向きを90度に動かすだけでシンクでの作業とコンロでの作業を切り替えることができます。これにより、調理時の動きを短縮でき、効率よく作業を行いやすくなります。

調理を行うスペースがとても広い

L型キッチンの場合、コンロとシンクの間の調理スペースがかなり広めになっています。そのため、調理スペースに物をたくさん置いた状態であっても、スムーズに作業を行いやすいです。

L型キッチンのデメリット

住宅にL型キッチンを導入することには、以下のようなデメリットも存在します。

  • 設置するために広めのスペースが必要になる
  • 食器棚や冷蔵庫を置くための空間を確保しづらい
  • コンロとシンクとの距離が遠すぎたり近すぎたりすると使いづらくなる
  • コーナーの部分が有効活用しづらい

こちらの項目では、自宅のキッチンをL型キッチンにした場合のデメリットについて述べていきます。

設置するために広めのスペースが必要になる

L型キッチンを導入する場合、キッチンとしてのスペースを広めに確保する必要があります。そのため、キッチンとなる場所の面積を広めに確保できないと、L型キッチンを設置できない可能性があります。

また反対に、キッチンのスペースを広めに取ることに意識が向き過ぎてしまうと、L型キッチンにしたことでリビングやダイニングのスペースが狭くなってしまうケースもあります。

このことから、L型キッチンを導入する際には、リビングやダイニングなどの面積も考慮することが重要になります。

食器棚や冷蔵庫を置くための空間を確保しづらい

L型キッチンを導入することで、キッチンに割くスペースが大きすぎた場合、食器棚や冷蔵庫を置くための空間を確保できなくなる恐れがあります。

このようなことを避けるためには、「L型キッチンを導入した際に食器棚と冷蔵庫をどこに置くか」についてしっかりと考えることが大切です。

コンロとシンクとの距離が遠すぎたり近すぎたりすると使いづらくなる

L型キッチンの場合、コンロとシンクとの距離が近すぎても遠すぎても使いにくくなってしまいます。

コンロとシンクとの距離が近すぎる場合、その分だけ調理スペースが狭くなってしまいます。さらに、コンロで作業している人とシンクで作業している人との間が窮屈になり、お互いに作業しにくくなる恐れもあります。

また、コンロとシンクとの距離が遠すぎる場合、その分だけ作業時の動線が長くなってしまいます。さらに、「体の向きを90度変えるだけで、コンロとシンクでの作業を切り替えられる」というメリットが失われる恐れもあります。

そのため、L型キッチンの導入を検討する際には、コンロとシンクとの距離が極端に近かったり遠かったりすることにならないように配慮することが大切です。

コーナーの部分が有効活用しづらい

L型キッチンには、90度に曲がっているコーナーの部分があります。この箇所は、収納スペースとして活用することはできますが、中に入れた物を出し入れしづらいです。

たとえば、コーナー部分となっている調理スペースの中に調味料などを置くと仮定します。この場合、その調味料を出したいときには、左右どちらかに置いてあるものをどかさなければなりません。

このことから、コーナー部分は収納スペースなどとして使いにくく、「デッドスペース(有効利用できない無駄な空間)」になりがちだといえます。

L型キッチンリフォームのポイント

L型キッチンの導入を検討する場合、以下のようなポイントに気を付けることが大切です。

設置には広いスペースが必要になる

既に述べた通り、L型キッチンを導入する際には広めのスペースを必要とします。

そのため、自宅のキッチンをL型キッチンにしたい場合、「L型キッチンの導入によって、他の部屋のスペースが狭くならないか」「L型キッチンにすることで、キッチン自体が狭くなりすぎないか」などを考えることが重要になります。

もし、キッチンのスペースを広く確保できそうにない場合、「コンロ・調理スペース・シンクが横一列に並んでいるキッチン」であるI型キッチンも検討した方が良いといえます

設置するのにかかる費用が多め

L型キッチンは大きめのキッチンになるため、その分だけ設置費用が高くなる傾向にあります。少なくとも、上述したI型キッチンよりは、設置面積の関係上どうしても値段が高くなってしまいます。

そのため、L型キッチンの導入を検討する際には、「キッチンにどのくらいの費用をかけられるか」といったことについても考えることが重要です。

まとめ

このように、L型キッチンを導入することで、キッチンでの作業を効率よく行いやすくなります。その一方で、L型キッチンはコーナー部分がデッドスペースになりやすかったり、設置するのに広めのスペースが必要だったりします。

そのため、自宅のキッチンをL型キッチンにするかどうかを決める際には、「L型キッチンのコーナー部分がデッドスペースになっても大丈夫か」「L型キッチンにすることで、他の部屋のスペースが狭くならないか」などを考えることが重要です。

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