キッチンリフォーム:ビルトインガスコンロの選び方や相場、おすすめは?

ガスコンロキッチンリフォーム

キッチンのリフォームに置いてガスコンロは様々なメーカーがあることや、機能も多彩なことから、どのような選択をすればよいのか悩むところの1つでしょう。

今回はそのコンロに焦点を当てわかりやすく解説していきます。

コンロは熱を何よって起こすかによって、大きく分けて2つのものに分かれます。1つは、プロパンガスや都市ガスを熱源とする、ガスコンロ。2つ目は、電気を熱源とする、IHヒーターです。

今回は、リフォームを題材とした、ビルトインガスコンロについて紹介をしていきます。

ビルトインガスコンロとは

ビルトインガスコンロとは、キッチン台の中にガスコンロが組み込まれたものをいいます。

昔のキッチンは、コンロを置くコンロ台とガスの元栓が用意されているものが主流でした。そのため、使用する人がコンロを購入し設置するというパターンでした。

しかし近年のキッチンは、コンロとキッチンが一体型となっているビルトインコンロが主流となっています。

この記事を読んでいただいたら、ビルトインガスコンロの特徴やリフォーム費用を下げる方法まで理解する事ができますので、是非最後まで確認してください。

ガスコンロ天板の選び方:3つの種類や特徴

ガスコンロの天板は、目に入ってくるものなので、見た目も気になるところです。ここでは、大きく3つに種類に分類し、ガスコンロ天板の特徴を紹介していきます。

ホーロー

ガスコンロホーロー

出典:https://jmty.jp/kanagawa/sale-ele/article-6sfjl

まず、ホーローという素材は、鉄やアルミニウムの素材表面にガラス質の上薬を高温で焼き付けたものです。

耐久性に優れているため、食器、調理器具、浴槽などに利用されています。ガスコンロの天板にも、一般的に使われています。

耐久性のある素材なので、擦っても大丈夫なので、しっかり手入れを施す事ができます。

長く使いたいと考えている方は、ホーローはおすすめです。

ガラスコート

ガスコンロガラスコート

出典:http://wakatsuki-shoji.com/propane/927

ガラスコートは、「強化ホーロー」とも言われています。ホーローの上から更に、ガラスコーティングをしたものです。

ホーローよりも、ガラスの光沢感を醸し出しているのが特徴です。ホーローの天板から見ると、1ランク上の物で、美しく耐久性があるのが特徴です。

ガラストップ

ガラストップキッチン

出典:http://kakaku.com/reform/case/065936/

ガラストップは、今までのコーティングとは違い、強化ガラス製の天板です。透明感が抜群にあり、高級感を演出します。耐久性もさることながら、耐熱性にも優れ、今一番の主流品と言えるでしょう。

割れる事を心配する方もいるかもしれませんが、あるメーカーでは1.8kgのおもりを40cmからの高さから落としても割れないとの結果があるので、心配はいりません。

ガスバーナーの位置や数

ガスバーナー数

ガスバーナーは、2口と3口の2パターンがあります。2口パターンは大体横並びになっているものがほとんどで、3口コンロは3角形に配置されています。

2口コンロは、奥にバーナーがありませんので、手前部分からバーナーまでに距離があり、鍋のひっかかりなどに対して余裕がうまれます。

しかし、口数が少ないので、たくさんの料理を同時に行う家庭にはむいていないでしょう。

それに対して、3口は同時に多数の料理をできるので大人数家族にも対応できます。

今はほとんどが、3口コンロが主流になっており、2口コンロの各メーカーのラインナップは少ないので、3口コンロを選択すれば様々な種類から選ぶことができます。

グリルの種類や選び方

グリルは、魚焼き用のグリルとして認識が高いですが、最近では様々な調理ができる機能がついているのも登場してきています。

ここでは、グリルの種類別にその特徴を理解して、自分にあったグリル選びをしていきましょう。

両目焼きタイプ

両面焼きグリル

出典:http://www.shimizu-nenryo.co.jp/item/01_kitchen/gas_table.html

グリルの上方と下方にバーナーがあるタイプで、一気に食材の表と裏を焼く事ができます。昔の方なら想像がつくかと思いますが、魚をひっくり返していませんでしたか。

それは、後から説明しますが、片方にしかバーナーがついていないタイプなのです。今では両面焼きタイプがあります。

これは、ボタン一つで、まっていれば勝手に両面を焼いてくれる優れものです。手間を省けるのと同時に、焼き上がり時間も片面タイプに比べて60%削減になります。

片面焼きタイプ

従来型といったらよいでしょうか。片面にしかバーナーがありません。魚が片面焼けたらひっくり返す必要があります。

両面焼きに比べると、焼き時間等は長くなりますが、焼き網にくっつきにくいという長所があります。

水ありタイプ

従来からは、グリルの底には水を張るというのがあたり前でした。この水を張るという事は、グリル庫内の温度上昇を防ぐ理由と、高温による油からの発火を防ぐという理由から、水を張るのが普通でした。

水を入れるためや排水するために、蛇口部分にグリル底板を持っていかなくてはいけません。そのためこぼしてしまうという事もあります。

また、焼いているときに水蒸気が発生するため、食材が水っぽいなんて事もあります。

水なしタイプ

先ほど水ありグリルは、発火する可能性があると書きました。水なしのグリルは、この問題を解決しています。

発火するのは、下火バーナーが受け皿を高温にしてしまい、発火してしまうという理由だったからです。そのため、水を入れる事で高温になるのを防いでいました。

水なしの場合は、下火バーナーが上に向くように整流版というものを取り付ける事で、受け皿が高温になる事を防いで、発火を防止しています。

水なしのタイプですと、水蒸気も発生しないので、食材もカリカリに焼けます。

ガスコンロを選ぶポイント

ここまでは、ガスコンロの様々な特徴を紹介してきましたが、その特徴以外にも押さえておきたいポイントをいくつか紹介します。選ぶ際のポイントにしてください。

お手入れのしやすさ

ガスコンロ掃除

出典:https://lidea.today/articles/961

手入れをしやすいという事は、日常の家事は大きく軽減され楽になりますので、選ぶ際の大事なポイントです。

特にゴトク(バーナーの上に置くための鋼製の脚)周りの最近の形式は、汁受けがないフラット形状がスタンダードになっています。さっとふく事で、お手入れが可能です。

又、ゴトクも従来に比べて軽量でスマートなフォルムですので、掃除も楽です。

自動温度調節機能

ガスコンロ自動温度調整機能

自動温度調節機能があると揚げ物などで便利です。まずは、設定温度に上がるまで強火で加熱していきます。

設定温度になると弱火になり、自動で火力を調節して温度を自動でキープしてくれます。高温になる事を意識しなくてよいので調理も楽になりますね。

万が一のための安全機能

ガスを燃焼して火をおこしているのですから、やはり危険なものであることに変わりはありません、不慮な事故に合わないためにも、安全機能がしっかりついているということを確認しましょう。

安全機能としてはセンサーがあります。鍋底の温度を感知する「温度センサー」と、立ち消えを防止する「炎検知センサー」で構成されています。

このセンサーが、ガスコンロが原因で起こる火災を防止してくれます。

2008年に家庭用ガスコンロの全てのバーナーには、S iセンサーを搭載することが義務付けられているので安心です。こういった機能があると嬉しいですよね。

ビルトインコンロの工事費の相場は約3万円

リフォームにおけるビルトインコンロ工事費の相場は約3万円程です。

この工事に含まれるのは、既存ガスコンロ取り外し費、新規据え付け費になります。当然、既存のビルトイン据え付け部に入ることが前提での値段であるので、加工費用等がかかる場合は別に代金がかかるため注意しましょう。

処分費が約3,000~5,000円かかる

既存のガスコンロは、産業廃棄物として処分をしなくてはなりません。この処分費用の相場は、3,000〜5,000円程度になるので覚えておきましょう。

工事業者が責任を持って処分してくれるはずなので問題ないが、費用がかかることは認識しておくようにしてください。

ビルトインコンロの価格・機能一覧

ここからは、ビルトインコンロの主流メーカーの機種ラインナップを紹介していきます。

Noritz(ノーリツ)

ノーリツガスコンロ相場

ーリツは1951年創業の、給湯器を主力とするメーカーです。

上記に示した図は、ノーリツのビルトインコンロのラインナップで機能や材質等の違いにより、25,000円から150,000円程のラインナップを持っています。

業者2位の売り上げシェアを持っており、品質、保障、ラインナップとも申し分ないです。

Rinnai(リンナイ)

リンナイガスコンロ

リンナイは市場シェア1位のメーカーで、誰もが聞いた事のあるメーカーではないでしょうか。大正9年創業の老舗メーカーです。

材質や機能面に合わせたラインナップを持っており、30,000円から150,000円までのラインナップを取り揃えています。

ガスコンロのリフォーム事例

リフォームをした事によってどのように変わるのかのイメージをつかむために事例をいくつか紹介していきます。

リンナイ|メタルトップ:費用47,087円

リンナイガスコンロ事例

担当者のコメント

長い間、丁寧にお使いいただいていたようですが、新しいガスコンロに交換するとお客様も満足してくださいました。最近のガスコンロは安全性も機能もぐっと良くなっています。前のコンロ同様、長く・大切にお使いください。

引用:https://touryo.net/kitchen/buildin-conro/case/case34/

リンナイの中では、下位クラスにあたるメタルトップでのリフォーム事例です。安いですが、機能性に優れているのが特徴です。

従来のものに比べて全体がすっきりしていると思いませんか。特にこだわりがなく、安くリフォームしたい方におすすめです。

ハーマン|アイセレクト:98,922円

ハーマンアイセレクト

担当者のコメント

今回新しく設置した、アイセレクトの一番の自慢は大きな食材を切らずに入れられ、ほかの食材も一緒に焼けるワイドグリルです。調理時間の短縮できますので、効率よく、おいしい料理ができますよ。ぜひご活用ください。

引用:https://touryo.net/kitchen/buildin-conro/case/case19/

ハーマン性のアイセレクトでのリフォームです。

アイセレクトは、大きなグリルを始め自動温度調節機能、ガラストップなどと価格は抑えながらも、機能性やデザイン性を備えた機種です。長く使うからこそ、良いものを使いたいですよね。

ハーマン|スタイリッシュアドバンス:136,594円

ハーマンビルトインガスコンロ交換工事

担当者のコメント

お客様が選んだガスコンロは、ガラストップの天板に液晶表示がついて、タイマーや火力の確認ができます。設定温度にあった料理の案内もしてくれるなど便利な機能もありますので、ぜひいろいろな機能を試して、使いこなしてください。

引用:https://touryo.net/kitchen/buildin-conro/case/case14/

ハーマン製スタイリッシュアドバンスによるリフォーム事例です。

金額は、少し高くなりますが、天板ももちろんのこと、側面の操作部分の形状が違うなど、デザインに凝っていることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

どうせ直すなら、自分達が飽きない、誇りに持てるそんな部分もポイントにしたいですよね。

ガスコンロの交換費用を安くする

全体の費用を下げる方法は、工事費を削ることが有効にもなります。工事費用は、高い業者もあれば安い業者もあります。

一般的な相場は決まっていますが、見積もりを取って見ないとわからないところが本音です。

一つ言えることは、ガスコンロを工事する業者と直に取り引きができれば良いです。

一般住宅会社やリフォーム会社に頼むと、大体が協力業者に依頼して、工事を行います。

そのため、自社の利益を上乗せされるパターンが多く結局は割高になることにもなりますので注意しましょう。

本体価格の安いものを選ぶ

全体費用を下げる、次のポイントは、本体価格を下げるということです。

カタログで見た、定価価格の値段にそって、実際に購入する価格も設定されるものです。本体価格を抑える事は、性能面も抑える事に繋がります。

値段が高く、機能性に優れているものに憧れる気持はわかりますが、本当にこの機能が必要なのかしっかり判断したいものです。

レンジフードと一緒に交換すると工事費無料

レンジフードとガスコンロを一緒に交換すると、工事費が無料になるキャンペーンを行っている業者がいます。

両方購入して取りつけしてくれるのであれば、工事費をサービスするというものです。

レンジフードとガスコンロを別々にすると別々に工事費がかかりますが、両方の工事を同時にしてしまえば、そこまで手間暇がかからないからです。

キャンペーンでこのようなサービスをしている業者がいますので、ガスコンロの交換をする際は一緒にレンジフードを交換するのもおすすめです。

レンジフードもいつかは交換しなければいけません。一緒に交換すると工賃が無料になるので、一緒に交換するようにしましょう。

相見積もりを取る

リフォーム工事においては、相見積もりを取る事は鉄則だと覚えてください。業者により、コンロ自体の仕入れ費や取付費用、又は諸経費などの考え方が大きく異なります。

仕入れ費は、取引を頻繁に行っているメーカーのものであれば安く仕入れる事ができるなどで違いがあります。

取り付け費用や諸経費などは、会社が職人の方に払う賃金などによっても違いますので差がでます。

金額が嵩むものであれば、数十万の開きがあるなどざらにありますので、一社で決める事はせずに最低3社は取るのが鉄則です。

まとめ

ビルトインガスコンロをリフォームするために、特徴や工事金額等を紹介してきました。

リフォームをしたいと思いこの記事を読んでいらっしゃる事かと思いますが、何から手を付けていいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

天板、グリルの種類、ガスバーナーの口数、各種機能又各メーカーのラインナップを紹介し、工事について触れさせていただきました。

この内容を理解していただいていれば、何に着目すればよいのか見えてきているのではないでしょうか。

この記事が、自分にあったビルトインガスコンロの選択の手助けになったら幸いです。

キッチンリフォームを100万円も安くする裏技

キッチンのリフォームは、100万円以上を超える高価な買い物です。できれば値段を安くしたいものです。

実は、値段の高いキッチンのリフォームですが、誰でも必ず安くできる方法があるってご存知ですか?

同じ内容のキッチンのリフォームなら安くておしゃれなほうがいいですよね。

100万円以上安くキッチンのリフォームをお得にする方法はこちら

関連記事

キッチンリフォーム工事費

システムキッチンのリフォームは工事費込みの価格・相場で比較する

NO IMAGE

キッチンの増設・増築リフォームの注意点:2階に増設する費用やポイント

システムキッチンリフォーム

システムキッチンリフォーム費用や相場:工事の種類や事例

換気扇・レンジフード交換

キッチンの換気扇・レンジフードの交換・リフォーム費用やおすすめ

キッチン扉交換リフォーム

キッチンの扉交換費用や事例を紹介:おしゃれな扉に大変身!

キッチンのリフォーム10万円

キッチンのリフォームを10万円以下でしたい!低予算のリフォーム